余裕のある男性がモテる理由
「余裕がある人」と「余裕がない人」のどちらがモテるのか考えたとき、ほとんどの人が前者の「余裕のある人」と答えることでしょう。
ここでは「余裕のある人」がなぜモテるのか解説をしていきます。
男らしい
「男らしくない」という言葉が、男女間ではNGワードになっていることはご周知の通りですが、「男らしい」と言われて嫌な気がする男性は少ないかと思います。
女性から見ても「男らしい」男性というのはやはり人気があるのです。だからついつい「男らしくない」と愚痴をこぼしてしまうのかもしれませんね。
では「男らしい」男性というのはどういった男性のことを指すのでしょうか。一般的に次の2点が挙げられることが多いです。
・自分に自信があるところがかっこいい
・誠実で責任を取れる印象
自信のある男性は自分を客観視できるため、見た目にも気を配ります。ヒゲを整えず生やしっぱなしにしていて清潔感がない、きれいに剃れず青髭と化していると、他人から見て良い印象をもたれないでしょう。
これは肌がくすんでいる、歳とともにハリがなくなってきている、体がたるんでいるなども同様です。
生まれ持った顔立ちはどうすることもできませんが、これらは努力でいくらでも改善が可能なのです。自身だけでは方法がわからない場合はプロに頼るのも一つの方法です。
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不思議なもので、こうした自身のメンテナンスをきちんとすることで自ずと自分自身に自信が持てるようになってくるものです。自信なさげに猫背でうつむきがちだった姿勢も変わり、表情も明るくなります。
こうした「見た目」がついてくると他人から見て誠実で責任感のある人に映るようになってくるのです。
自身の外見を含めた自己管理、いわゆる自分を律することができる人とそうではない人ではどちらがモテるか一目瞭然ですよね。
居心地がいい
余裕がある男性とは一緒にいて「居心地がいい」ものです。居心地がいい男性というのは次の要素を押さえている人のことを指します。
・気配りができる
・聞き上手
・包容力がある
一緒にいて居心地がいい男性の必須条件が「気配りができる」ことです。これは恋愛を抜きに、相手が男性であろうと女性であろうとできる必要があります。気配りができるということは相手が求めていることを察する能力につながっています。
「聞き上手」はモテると耳にしたことがある方も多いことでしょう。ただ、聞き上手とはただ相手の話を聞いていれば良いというわけではありません。
相手の話を聞きつつ、話したいことを話せるよう上手く会話をキャッチボールし、時には相手が欲しがっている言葉をかけてあげることも必要です。
こうした相手の話したいことを引き出してあげられる人が「聞き上手」と言われます。
コミュニケーションが楽しく取れるというのはとても居心地がいいですよね。逆に、会話が続かず相手に気遣わせてしまうようでは居心地がいいとは言えないでしょう。
こうした立ち振る舞いは相手の気持ちを尊重することがなければできず、これは相手を優先することができる余裕が必要なのです。
女性はこうした男性に包容力を感じ、居心地がいいと感じます。「気配り」「聞き上手」「包容力」は一見別々のものに見えますが、全てつながっていることを覚えておきましょう。
余裕のある男性の特徴
モテる理由について理解をしたところで、続いては余裕がある男性にはどのような特徴があるのか確認をしていきましょう。
感情的にならない
余裕のある男性は、一時の感情でカッと熱くなることがありません。きちんと相手の話にも耳を傾けたうえで自分の意見を主張します。
意見を主張する際も「正論で論破しよう」ということを考えてはいません。相手とどのようになりたいのか冷静に見定め、そこに向かえるよう道筋を立てて話を進めていくのです。
相手が感情的になっている場合、まずは相手を落ち着かせるよう振る舞うことができるのも余裕のある男性の特徴の一つ。
きちんと落ち着いて意見のやり取りができるのでお互いに納得した付き合いができるのです。
前向き
余裕がある男性は自己肯定感が高い人が多いものです。これはナルシストであるという意味ではなく、ポジティブでプラス思考である人が多いことを指します。
先の「居心地がいい」男性にも共通して言えることですが、なにかとネガティブになりがちな人は一緒にいる人も暗く不快な気持ちにさせるものです。
反面、余裕のある男性のようにプラス思考の人は一緒にいる人のことも前向きな気持ちにさせてくれます。
おおらかで謙虚な態度
余裕がありモテる男性というのは聞き上手をはじめとして、ピリピリしておらず穏やかで優しい雰囲気を持っているものです。
たとえば、職場で質問をしにきた部下に対し、忙しくても一度手を止めて用件だけでも耳を傾ける上司と、「忙しいから後にして」「忙しいの見てわからない?」と一蹴してしまう上司ではどちらに余裕があるように見えるでしょうか。
これは職場に限った話ではありません。デートで入ったお店で店員さんがちょっとしたミスをしてしまった際に目くじらを立てて怒り横柄な態度を取ってしまう男性と、「ミスは誰にでもあることだから」とあたたかく見守る男性では感じられる余裕が全く違うというものです。
男性でも女性に対して「この人と生活したらピリピリしていて細かくて大変そう」と感じ、恋愛対象、いわゆるモテの対象から外してしまう経験があるのではないでしょうか。
常に穏やかでいるためには、他人に対して余裕を持ち、謙虚な姿勢で接することのできる大きな器を持つことが必要なのです。
こんな男性は余裕がない
それでは反対に余裕がない男性にはどのような特徴があるのか見てみましょう。
・否定的
「でも」「だけど」と相手の話すことに対しての返答が否定から入ってしまう人。自分ではそんなつもりはなくても癖になっている人もいるのではないでしょうか。
これでは相手がせっかく話してくれていても頭ごなしに否定しているように聞こえてしまい、話を聞いてもらえないと捉えられてしまう可能性があります。
もちろん会話の中では否定をしなければいけないこともあります。そういった場合はまず「そうだよね」と相手の話を受け入れる言葉を挟むようにしましょう。
たった一言だけでも印象は随分と変わるのでつい否定してしまいがちな人は習慣付けると良いでしょう。
・自己評価が低い
自己評価が低い人は「どうせ自分なんて…」と卑下するような言葉を使いがちです。これは謙虚と履き違えてしまっている場合と、自身を卑下する言葉を言うことで相手から「そんなことないよ」という言葉をもらいたい場合があります。
先に触れたように外見に磨きをかけたり、勉強をしたりするなど自分自身に自信が持てるよう自己研鑽をするように努めると良いでしょう。
・イライラしている
イライラしていることが多い人というのは、モテるモテない以前に他人から敬遠されがちです。自分で感情をコントロールできずにいると、周囲の人にも悪影響を及ぼします。
イライラは言葉に出していなくとも態度や表情からも伝わります。思い当たる節がある人はまず自身がなにに対してイライラしているのか原因を分析し、それを解消できるようにしていくと随分とラクになりますので実践しましょう。
・自分のことばかり話す
「聞き上手」とは真逆で、自分のことばかり話してしまう人も余裕がない人と思われてしまいます。認められたいという承認欲求が強い人にありがちなので、自覚がある人は気をつけましょう。
まとめ
他人に対して余裕があるように立ち振る舞うことができる男性というのは、まず自分自身に対しても余裕を持っているものです。そしてこの自分自身に対する余裕というのは自分に対して自信を持つところからはじまります。
こういった自信は外見を変えるだけでも随分と違うものです。新しい服やちょっと良い服を着ているときに気分が上がったり、前向きな気持ちになったりするのと同様です。
外見は努力次第で変えられるものなので歳を取ってもモテたい、余裕を持ちたい、歳を理由に諦めたくないという人はぜひとも試してみてはどうでしょうか。