男性のくびれって魅力的?効率良く鍛えるメソッドを紹介!

2020.10.19

モテる男性

腰のくびれが魅力的に見えるのは、女性だけではありません。男性のくびれもメリハリのある体つきに見えることから、トレーニングでくびれを作る方も多くいます。

では、男性として魅力的なくびれとはどのようなもので、女性のくびれとはなにが異なるのでしょうか。

この記事では、男性の魅力的なくびれの特徴やメリット、くびれを作るための方法について紹介しています。

体をバランスよく引き締めて、魅力的な腰のくびれを手に入れてみてはいかがでしょうか。

この記事は約4分1秒で読み終わります。

 

男性の魅力的なくびれとはどういうもの?

 

男性の魅力的なくびれとはどのようなもので、女性のくびれとはどのようなところに違いがあるのかという点について見ていきましょう。

 

実際にトレーニングを行う際には、具体的になりたい体型をイメージして行うことが大切です。

 

くびれは女性だけの魅力じゃない!

 

くびれは女性だけのチャームポイントではありません。男性のくびれは筋肉がついているからこそできるもので、引き締まった腰に魅力を感じるものです。

 

女性と男性ではくびれができる位置が若干ことなるのも特徴で、女性の方が高く、男性はやや低い位置にできます。

 

浴衣などで男性の帯を女性よりも低い位置で結ぶように、男性・女性で骨盤の形状が異なることから腰の位置に違いが出ると考えられます。

 

筋肉にメリハリがついて見える

 

男性の腰のくびれは、胸回りの発達した筋肉と引き絞られたウエストの差で生じるものです。

 

つまり、大胸筋や背筋などがしっかりと鍛え上げられ、逆三角形のシルエットになることでくびれとして現れます。

 

筋肉がついていることの証明でもあることから、男性ならではのセクシーさが魅力です。

 

痩せている状態では上半身から腰にかけてのラインにメリハリが出ないため、適度に筋肉が付いている場合のくびれに人気があります。

 

引き締まったウエストはどのような服でも似合うので、女性にモテるだけでなく自分自身もファッションを楽しめる利点があります。

 
 

男性が腰のくびれをつけるには

 

男性が腰のくびれをつける場合、単純に筋トレを行うだけではうまくメリハリをつけることができません。

 

ここからは、男性が腰のくびれをつくるために押さえておきたい「筋トレのポイント」について見ていきましょう。

 

お腹まわりの筋トレ

 

お腹まわりの筋トレを重点的に行って、まずはウエストを引き締める必要があります。とくに、腹斜筋・腹横筋・腹直筋の3つが重要です。

 

・腹斜筋
腹斜筋は体の側面に位置する筋肉で、脇腹のあたりにあるものです。この筋肉がしっかりと引き締まっていると、くっきりとしたくびれが現れます。

 

・腹横筋
腹横筋は、腹部の深部に位置する筋肉で、鍛えることで内側から体を引き締めることができます。インナーマッスルと呼ばれることもある部位です。

 

・腹直筋
腹直筋は腹部の真ん中に位置している筋肉で、トレーニングによってくっきりと割れたシックスパックを手に入れることができます。

 

側面のくびれと同時に腹直筋が綺麗に割れていると、さらに男性らしいメリハリボディになる点が魅力です。

 

男性がくびれを手に入れたい場合には、この3つの筋肉をバランスよく鍛えることが重要になります。

 

呼吸を意識した筋トレ

 

くびれのある腰回りをつくるには、呼吸を意識した筋トレを行うことが大切です。

 

お腹をへこませるようにしてゆっくりと息を吐き、腹圧をかけながら筋トレを行いましょう。

 

そうすることで、腹横筋(インナーマッスル)を鍛えることができるので、腹直筋ばかりを鍛えるよりもさらに引き締まった印象になります。

 

また、腹筋を鍛える際にひねりの動きを加えて腹斜筋を鍛えることも意識すると、さらに効果的です。

 

腹筋を行うとき、無理な姿勢や過度な負荷をかけてしまうと、腰の筋肉を傷めることがあるため注意が必要になります。

 
 

男性におすすめ!くびれを作るメソッド3つ

 

男性がくびれをつくるために必要な筋肉について上述しましたが、具体的にはどのようにしてトレーニングを行えば良いのでしょうか。

 

ここからは、くびれをつくるために必要なウエスト周りの筋肉を鍛える方法について紹介します。

 

筋トレをほとんどしたことがない方や、運動不足気味の方でも手軽に始められるメニューです。

 

無理のない範囲の回数から始め、慣れてきたら徐々に負荷や回数を増やしていきましょう。

 

1、 バイシクルクランチ
バイシクルクランチは、通常のクランチよりもより腹筋まわりに負荷をかけて行うことができるトレーニング方法です。

 

仰向けに寝転がった状態で自転車を漕ぐような動きをするので、この名称で呼ばれています。

 

基本のクランチ同様に仰向けの状態になり、両手で頭を支えます。右膝を90度に曲げて左肘にぐっと近づけましょう。

 

反対に左膝を曲げるときに右肘に近づける、というように左右交互に繰り返していきます。

 

クロスにひねる動きが脇腹周囲の腹斜筋を鍛えるのにも効果的なため、通常のクランチよりもくびれをつくるのに最適です。

 

2、 サイドクランチ
サイドクランチは、バイシクルクランチよりもさらに腹斜筋に負荷をかえて行うことができるトレーニング方法です。

 

まず、膝を90度に曲げた状態で横向きに寝転がります。体の下側の腕を腰に回して支えながら上体を起こしましょう。

 

3秒程度持ち上げて元に戻るという動きを10~15回程度繰り返したら、反対側の脇腹も同様にして行います。

 

交互に2セットずつ行うところから始めて、慣れてきたらセット数を増やしてさらに負荷をかけていくと効果的です。

 

サイドクランチの効果を引き出すポイントがふたつあります。

 

ポイント1、お腹をへこませて腹筋に力を入れる
ポイント2、脇腹の筋肉を縮めていることを意識する

 

始めて筋トレを始めるという方は、バイシクルクランチなども組み合わせて腹筋全体をバランスよく鍛えるようにしてください。

 

3、 腹筋を伸ばすストレッチ
筋トレだけを激しく行っていると、筋肉が損傷して筋肉痛やひどい場合には筋を痛めてしまう可能性もあります。

 

回復を早めるためには、筋トレで収縮させた筋肉を伸ばすストレッチが最適です。

 

このストレッチを行うのと同時に、ホットタオルやしっかりと湯船につかるなどして体を温めるとさらに効果アップが期待できます。

 

腹筋周辺の筋肉を伸ばす場合は、足を肩幅に開いた状態で立ち、両手を組んで真上に伸ばしましょう。

 

このとき両腕が耳についていることを意識し、組んだ手のひらを上に向けてしっかりと伸ばします。

 

10秒伸ばしきったらゆっくりと最初の状態に戻すという流れを5回程度繰り返してください。

 

ストレッチをしっかりと行うことで、筋トレで緊張している筋肉をゆっくりと緩めることができます。

 

また、筋トレの前後にプロテインを飲むなど、筋肉をつけるときに必要なたんぱく質やアミノ酸を積極的に摂取するのもさらに効果的です。

 
 

まとめ

 

男性のくびれは、女性同様にスタイルが良く見えるポイントのひとつです。

 

女性と比べて男性の方が筋肉量も多いため、効率よくトレーニングを行えば、くびれだけでなくシックスパックも手に入れることができます。

 

いわゆる細マッチョのような体型になることができるため、無理に大きな筋肉をつけようとする必要はありません。

 

また、トレーニングの効率をさらにアップさせるためには、ストレッチやマッサージなどのケア、食事の見直しなども必要になります。

 

仕事が忙しくて睡眠不足が続き、体を十分に休められていないという方もいると思います。

 

さらに、バランスの偏った食事を摂取していると、筋肉をつくるのに必要な栄養が不足し、うまく筋肉をつけることができません。

 

そのような場合には、筋トレだけでなく生活習慣を正すことから始めてみてはいかがでしょうか。

 

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