清潔感のある服装に必要なのは?メンズコーデのポイントを知ろう!

2022.02.21

モテる男性

「女性にモテる服装をしたい!」一度はこうした悩みを持ったことがある人はいるのではないでしょうか。実際「モテる」というのは女性の目線や感じ方に大きく左右されるものですので、男性には理解しにくいものですよね。
女子にウケるファッションで多く言われるのが、「清潔感のある服装」です。とはいえ「清潔感って何?」「どうやったら出せるの?」と、いまいちピンとこない人も多いでしょう。
この記事では、「清潔感のある服装」や、「清潔感が出るコーデ」のポイントについて紹介します。

この記事は約4分55秒で読み終わります。

 

清潔感のある服装・ファッションとは?なぜ大切なの?

 

清潔感とは、「相手から見て清潔に見えるか」ということです。体や服をいくらキレイにしていても、相手から見てキレイに見えなければ清潔感があるとは言えません。

 

清潔感が重要とされるのは、服装や雰囲気に生活の摂生の度合いが出るためです。単純に汚れていないというだけでは、清潔感は出すことは難しいです。逆に言うと、自分の見た目と内面が相手からどう見られるかを意識すれば、清潔感は自然と身についていきます。

 

清潔感のある着こなしをするのは、女性に嫌われないためだけではなく、生活する上で気をつかうべき最低限のマナーとでもいえるでしょう。

 
 

清潔感のある服装に必要な3つの要素

 

清潔感のある服装をするには、「服」「色」「シルエット」という3つのポイントがあります。ここでは、清潔感のある服装に欠かせないポイントをチェックしていきましょう。

 

1.シンプルな服

 

女性目線で清潔感を感じられるのは、シンプルな服装です。オシャレというと派手な服装を想像するかもしれませんが、そういった服装はゴチャゴチャとまとまりのない印象になりやすくなります。

 

清潔感を出すには、白シャツや黒パンツなど、シンプルな色・形の服を取り入れると良いでしょう。柄物は避けて、無地やワンポイントの服を選ぶのがおすすめです。加えて、全体的に統一感のあるコーデに仕上げられればスッキリとした印象に見られるでしょう。

 

2.さわやかな色

 

さわやかでフレッシュな印象を出すなら、白やパステルカラーなどの色を選びましょう。ほかにも、青系の色は上品で清潔な印象を作れますし、グレーなら都会的で安心感のある印象を出すこともできます。

 

男性に似合いやすい色は、白・黒・グレーなどのモノトーンカラーです。これらを使ったコーデに、パステルカラーや青を使うとオシャレにまとまります。基本的には明るい色は面積を少なめに、暗い色・薄い色は面積を広めにすると効果的です。

 

3.きれいなシルエット

 

シルエットがきれいとは、「服のサイズ感があっている」ということです。自分の体型に合ったサイズの服を選べば、自然と清潔感が出てきます。

 

気を付けるポイントは、丈の長さ・肩回り・お尻周りです。こうした部位のサイズがぴったり合っていると、着こなしをキッチリしている印象に見えます。

 

逆にサイズが小さすぎたり、大きすぎたりする服装は避けましょう。体型に合わない服はファッションに関心がないと思われますし、オーバーサイズコーデでは全体的にだらしない雰囲気になってしまいます。

 

シルエットがキレイにまとまっていると、清潔感が出てきちんとした服装に見えます。服を選ぶ際にはアパレル店員さんと相談しながら、サイズを調整していくのがおすすめです。

 
 

清潔感のあるメンズコーデのポイント

 

清潔感は服装だけでなく、その服装を作る過程や、自分の生活力にも表れてきます。ここでは服の選び方だけでなく、清潔感が出る服の着こなし・コーデのポイントをご紹介します。

 

ジャケットやシャツを着る

 

清潔感のあるきちんとした印象を出すには、ジャケットやシャツを選ぶのがおすすめです。女性からの好感度も高く、手間を掛けずに清潔感を出すことができます。

 

ジャケットを着なれていないなら、普段来ているTシャツやジーンズと合わせても良いでしょう。

 

服のメンテナンスをきちんとする

 

服がキレイでも、シワシワやヨレヨレだと逆効果です。シャツは洗濯するだけでなく、きちんとアイロンをかけてキレイにしておきましょう。

 

洗濯が難しいジャケットなども、シワやホコリがあると台無しになってしまいます。定期的にクリーニングに出して、きれいにするのがおすすめです。

 

靴や靴下にも気を配る

 

男性が女性から見られているポイントのひとつが「足元」です。靴がボロボロだったり、靴下がヨレていたりすると、それだけでイマイチな印象に見られます。

 

靴は気づいたときに磨き、かかとがすり減っていたら修理に出したり買い替えたりしましょう。靴下はヨレや色褪せがないか確認し、その日のパンツか靴に合わせて色を選ぶのがポイントです。

 

ローテーションを作る

 

同じ服を着続けていると、服の傷みが早くなります。また周囲からも、あまりオシャレに関心がない人だと思われがちです。

 

そのため、あらかじめコーデを何通りか用意しておくことをおすすめします。ある程度のバリエーションをつければ、服をきれいな状態で保つことができます。

 
 

服装以外で清潔感を出す5つの方法

 

清潔感を出すには、服装以外の外見にも気を付ける必要があります。日ごろから意識していればすぐに変えられるものばかりなので、服選びの前にチェックしてみましょう。

 

ここでは、服装以外に注意すべき5つのポイントをご紹介します。

 

1.髪型を整える

 

髪型は、第一印象を決めるうえで大事な要素です。きちんと整えられていないと清潔感が出せません。

 

清潔感のある髪型をするには、眉毛や耳が出るくらいの短めに整えることを意識しましょう。そのうえでワックスを使って整え、寝ぐせやパサつきを抑えます。加えて定期的に美容室に行き、ヘアカットやメンテナンスをしてもらうのも必須です。

 

もちろん、毎日シャンプーをすることも必要不可欠です。フケや整髪剤をしっかりと落として、臭いのない清潔な髪を保ちましょう。

 

2.臭いのケアをする

 

女性にとって気になるのが、服についている臭いです。自分では慣れてしまって気づきづらいですが、無意識のうちにイヤな臭いがしていることもあります。見た目がどれだけ清潔でも、臭いがあっては台無しです。

 

普通の衣類は洗濯すれば問題ありませんが、スーツやシャツなどは特に注意が必要です。衣類用の消臭スプレーを活用して、汗やたばこの臭いを消しましょう。

 

注意点として、服の臭いを消すときに香りの強い香水でごまかすのは避けてください。

 

3.ヒゲや爪もきれいにしておく

 

女性が男性をみる時は、細かいところにも目が行きます。服装や髪型が良くても、ヒゲや爪の手入れをしていないとイメージダウンしてしまうこともあるでしょう。

 

ヒゲの手入れをしていないと、だらしなく見えてしまうことがあります。ヒゲはきちんと剃るか、形をキレイに整えましょう。手間はかかりますが、少し気を付けるだけでも印象はグッと良くなります。

 

また爪は短く整え、可能なら表面も磨いておきましょう。爪が長かったり、爪の間が汚れていたりすると清潔感がありません。爪をもっとキレイに見せたいなら、男性向けのネイルサロンを利用するのもおすすめです。

 

4.肌のお手入れをする

 

肌の状態は、男女問わず清潔感に大きく影響します。

 

眉毛・鼻毛・無精髭の手入れはもちろん、洗顔や化粧水によるケアも行いましょう。肌が滑らかでキレイだと、さわやかで清潔感のある印象になります。

 

まとめ

 

清潔感とは、「相手から見て清潔そうに見えるか」ということを指します。単純に清潔にするだけでなく、服装にも注意が必要です。

 

服装はシンプルなものを選び、さわやかな色や自然なシルエットを意識して着こなしましょう。服のメンテナンスにも気を配りつつ、ジャケットやシャツを選ぶとより清潔感が出ます。

 

服装以外では、髪型や臭いだけでなく、肌やヒゲ・爪といった細かいところまで手入れをしておくことが大切です。

 

「モテる男」になるために清潔感を意識し、変えられるところから変えていきましょう。

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