細マッチョは本当にモテる?どうすればなれるのか解説

2020.08.26

モテる男性

女性にモテる男になりたいと感じていますか?女性にモテるかどうかを左右するのが、初対面の印象です。女性に人気の体型は細マッチョですが、はたして細マッチョになれば本当にモテるのかと疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。

今回は、細マッチョは本当にモテるのか、また、細マッチョになるためにはどうすれば良いのか解説していきます。

この記事は約4分25秒で読み終わります。

 

細マッチョがモテる理由

 

約300人の女性に「パートナーの体型の理想」を聞いた調査では、45.9%の女性が「細マッチョ」と答えています。
参考:https://cancam.jp/archives/575325

 

つまり、細マッチョになれば女性からモテる可能性が高いということがわかりますよね。ここでは、細マッチョがモテる理由について詳しく紹介していきます。

 

マッチョのなかでも細マッチョ

 

マッチョにもゴリマッチョ・細マッチョ・アスリート系マッチョと幾つか種類がありますが、モテるためには、ゴリマッチョより細マッチョの方が無難です。

 

ゴリマッチョとは、ゴリラのように体が大きく、筋肉量が多い男性のことを指します。ボディビルダーやプロレスラーの体型が、ゴリマッチョのイメージです。

 

細マッチョは、パッと見では鍛えていることが分かりませんが、ゴリマッチョは見てすぐに筋トレに力を入れているということが分かります。

 

ゴリマッチョは多くの男性が一度は憧れる体型ではありますが、女性からすると筋トレに力を入れ過ぎている人というイメージで、あまり人気がありません。

 

細マッチョがモテるのはなんで?

 

ガリガリに痩せている男性から男らしさを感じることはほとんどありませんが、ほどよい筋肉がついている男性からは、たくましさや男らしさを感じることができるものです。

 

細マッチョの男性は、筋肉がついてくることで自分に対する自信も増してきて、ポジティブな思考や積極的な行動をするようになります。

 

つまり、細マッチョの男性は外見だけでなく、内面からも男らしさが見えてくるので、女性からモテるのです。

 

また、服を着ているときは細く見えるけれど、脱ぐとムキムキな体をしているというギャップにも女性は魅力を感じます。

 

女性は鍛えている男性、筋肉がしっかりついている男性であれば、いざというときに守ってくれるという安心感を抱くものです。

 

細マッチョになるためには、毎日欠かさず筋トレをしたり、食事にも気をつかったりしながら生活をしなければなりません。こうしたことは、自分をコントロールできていることの証拠です。

 
 

細マッチョで重要な部位

 

細マッチョになるために鍛えるべき筋肉について紹介していきます。

 

大胸筋

 

大胸筋は胸の周りにある筋肉で、鍛えることで分厚い胸板が手に入り、男らしい体にすることができます。

 

結果が現れるのが早い筋肉の部位ですので、筋トレのモチベーションも保ちやすいというのも大胸筋を鍛えるメリットのひとつです。

 

大胸筋は腹筋や背筋とは異なり、服の上からでもわかりやすい部位なので、鍛えていることをアピールすることもできます。

 

厚い胸板の男性は女性からモテるので、プッシュアップやチンニングといった筋トレで大胸筋を鍛えていきましょう。

 

腹筋

 

分厚い大胸筋があり、腹筋が引き締まっていると体が逆三角形になるので、スタイルが良く見えるようになります。

 

腹筋は筋肉の中でも特に映える部位のひとつで、割れている腹筋に男性らしさを感じるという女性もいます。

 

ただし、腹筋をバキバキに割ってシックスパックにまでしていると、女性からはやりすぎと感じられてしまうかもしれないので注意が必要です。

 

クランチやスクワットといった筋トレをして、脱いだ時のギャップに女性が驚くような腹筋を手に入れましょう。

 

上腕二頭筋

 

力こぶの部分にある筋肉が上腕二頭筋です。力こぶは強さの象徴でもあるので、上腕二頭筋を鍛えることで、男らしさをアピールすることができます。

 

上腕二頭筋は女性にはつきにくい筋肉なので、腕が太い男性に男らしさを感じるという女性もいます。

 

太い腕にぎゅっとされたときに守られている感じがする、という女性も多いので上腕二頭筋もしっかりと鍛えておきたい部位です。

 

大胸筋を鍛えるのと同じくプッシュアップやチンニングといった筋トレをすることで、上腕二頭筋を鍛えていくことができます。

 
 

細マッチョになる方法

 

筋トレと有酸素運動をバランスよく行い、食事の内容にも注意することで細マッチョになることができます。

 

細マッチョになるためにすべきことを具体的に紹介していきますので、やってみてください。

 

筋トレ

 

筋トレをすれば引き締めたい部分を引き締め、筋肉を増やしたい部分に筋肉をつけることができます。細マッチョを目指すなら、筋トレは欠かせません。

 

■スクワット

 

スクワットは太ももの筋肉を鍛えられるだけでなく、体の基礎代謝を上げることもできるトレーニングです。

 

①足先を外側に向け、肩幅と同じくらいに足を開く
②腕を伸ばしたまま、肩と同じ高さまで上げる
③太ももと地面が平行になるまで、膝を曲げていく
④平行になったら、1秒間その姿勢をキープする
⑤ゆっくりと元の姿勢に戻していく

 

1セット15回、インターバルを1分間入れつつ3セットやっていきましょう。

 

■クランチ

 

クランチは腹部を鍛えて、引き締まったウエストにするためのトレーニングです。

 

①床に仰向けになり、両膝を90度に曲げる
②おへそを見ながら上体を起こしていく
③肩甲骨がつきそうなところまで下げる

 

1セット15回、インターバルを1分間入れつつ3セットやるようにしてみてください。

 

■プッシュアップ

 

プッシュアップは腕や胸の筋肉を鍛えることができるトレーニングです。

 

①腕を肩幅より広めに開いて床につく
②足を伸ばして、つま先と手だけで体を支える
③肘が肩より少し上にいくまで、上体を下げる
④床を腕で押して、もとの姿勢に戻していく

 

1セット20回、インターバルを1分間入れつつ3セットを目指しましょう。

 

■チンニング

 

チンニングは広背筋を全体的に鍛えることができるトレーニングです。

 

①肩幅よりちょっと広めにバーを握る
②胸がバーと同じ高さに来るまで、体を持ち上げる
③ゆっくりと上体をもとの位置まで戻す

 

1セット10~15回、インターバルを1分間入れつつ3セットやっていきましょう。

 

有酸素運動

 

スクワット・クランチ・プッシュアップ・チンニングといった筋トレをしたあとに有酸素運動を取り入れると、無駄な脂肪を落とすことができます。

 

筋トレと適切な食事をすることで筋肉が成長していくと、筋肉を動かすためのエネルギーの消費量も増え、脂肪も燃焼されていくので、体は徐々に引き締まっていくものです。

 

とはいえ、有酸素運動を取り入れると、より早く脂肪を落とすことができます。筋トレで糖質をエネルギー源として使い切ったあとに20~30分ほど有酸素運動をすると、脂肪がエネルギー源として消費されていくので、効率よく脂肪を落とせます。

 

有酸素運動を筋トレと併用する際に覚えておきたいのは、筋トレしてから有酸素運動を行うということです。順番が逆になると効果があまり得られません。

 

また、有酸素運動のやりすぎには注意が必要です。やりすぎると筋肉が減少してしまう可能性も高くなりますので、有酸素運動の時間は20~30分ほどにしておきましょう。

 

食事

 

細マッチョになるためには、筋トレをするだけでなく食事にも気をつかう必要があります。食事は、高タンパク低カロリーを意識するようにしましょう。

 

高タンパク低カロリーの食事の代表的なのは、茹でたささみやブロッコリー、ゆで卵などです。本格的に細マッチョを目指すのであれば、高タンパク低カロリーの食材にどんなものがあるかを調べておくのも良いでしょう。

 

食事だけだと筋肉を作る栄養素のタンパク質が足りてないなと感じる場合は、サプリメントで補うのもひとつの方法です。

 

筋トレが終わってから30分以内にプロテインを飲むようにすると、効率的に体内に吸収され、筋肉の形成に役立ちます。

 
 

まとめ

 

女性に一番人気があるのが細マッチョです。スタイルの良い女性に男性が惹かれるのと同じように、女性も理想とする体型の男性に魅力を感じます。筋トレ・有酸素運動・適切な食事をして、女性からモテる細マッチョを目指しましょう!

 

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